【兵庫】見事なアジサイ！6月見頃シーズンの神戸市立森林植物園

神戸市立森林植物園について

神戸市立森林植物園は兵庫県神戸市と中心地からわりと近い場所で、広大な敷地に四季折々の植物が鑑賞できるスポットとして知られており、毎年6月にはあじさい散策イベントが開催されている。

まだまだコロナ禍が続く中ではあるが、気晴らしも兼ねて訪れた。

神戸市立森林植物園の入場料は？

大人300円、小・中学生は150円、未就学児は無料となる。また兵庫県下在住の65歳以上の方は、公的な証明書を見せれば無料となっている。

また3園共通（森林植物園、相楽園、離宮公園）の年パスもあり、大人900円、小中学生は450円。森林植物園を3回以上訪れればこっちの方がお得となる。

神戸市立森林植物園の駐車場は？

駐車代は1日500円かかる。収容台数については通常時で700台、あじさいなどのシーズンになるとスポーツ広場が臨時駐車場となり1000台となる。

今回あじさいシーズンだったので、ゲート付近で渋滞は起こっていたが、収容台数が大きい分、5分もあれば車は停められた。

割引とかはあった？

我らのJAFを始め、割引は他社に渡る。以下は公式サイトより抜粋。

• ＪＡＦカード　1割引
• コープこうべ組合員証　1割引
• モンベルクラブ　1割引
• イオンクレジットカード　1割引
• KOBE PiTaPa　1割引
• 神戸観光アプリ　1割引
• ＴＯＹＲＯ倶楽部　1割引
• リロクラブ　1割引
• まやビューラインサポーターの会　2割引
• ハッピーパック　2割引
• ファミリーパック　2割引
• 神戸ウェルカムクーポン　2割引
• 神戸親和女子大学学生　3割引

兵庫県や和歌山県の一部の地域で発行されている『のびのびパスポート』をお持ちの方は、入園無料となるためこれを利用すべし！

神戸市立森林植物園のあじさい散策

森林植物園内にはいくつもの場所で、様々なあじさいが見られる。それらを紹介していこう。

西洋あじさい園

名の通り、ヨーロッパの品種が並ぶあじさい園。あじさいに詳しくはないが、色がやや薄めの品種が多い印象。

白色のあじさい『アナベル』が非常に美しい。

あじさいの小径

西洋あじさい園に隣接している道も、他種のあじさいが咲いている。

こちらのアナベル群も非常に見応えがある。

あじさい園

最も見応えがあるのがあじさい園だろう。国内における他種のあじさいを見ることができる。

私もそうだったが、感動のあまりに『ぉおっ！』と声を出す人が続出していた。

その他の楽しめるスポット

森のカフェ ル・ピック

正門入口すぐにあるカフェ。緑豊かな場所にコテージ風の雰囲気は、まさに映えポイント。

内装もコテージ風で丸太のイスがかわいい…が、実はガタガタして座りにくかったり…（汗）

今回はティータイムとして入ったが、次来たときはひよこ豆のカレーとかスープセットとか食べてみたいな。

どでかい杉の年輪が見れる森林展示館 & 雑貨屋

森のカフェに隣接して展示館があるが、入ったら超インパクトある杉の年輪がドデーンと構えている。気になるのは樹齢だが、なんと…

2000年以上(o_o;)

紀元前からの大物！凄すぎてもはやピンときませんな^^;

植物の化石など、その他様々な展示がされているのだが、ひのきの香りを楽しむひのき茶屋もぜひ体験を！

展示館の中には、木やどんぐりなどを使った小物などが揃っている小さな雑貨屋も。個人的にはこの山査子ジャムが気になったが、ジャムに500円を出す勇気がこの日はなかった。

大きな芝生広場で子どもも大人も遊べる！

植物観賞だけだと子どもはつまらないし、納得しないよっ！って方は、この芝生広場で遊ばせましょう。

遊具は充実してるとは言い難いものの、

ターザンロープや、

蓑虫をイメージした（らしいです）アスレチックに、

幼児向けの遊具も置いていて、小さい子も安心して遊べるようになっている。

まとめ

ギャラリー