頼光寺｜別名あじさい寺と呼ばれる兵庫県川西市のお寺

2022.06.13

頼光寺について

頼光寺は兵庫県川西市のお寺で、別名あじさい寺と呼ばれ親しまれています。

見頃を迎える6月には、400〜500株のあじさいが境内所狭しに咲き誇るようで、ぜひ観に行く価値がありそうですね。

源頼朝や義経などの祖先である源満仲は、由緒ある清和源氏の嫡男であり、ここ多田を拠点としていました。

多田神社では御祭神となっていますが、頼光寺はその満仲の子、源賢僧都によって開基されたお寺といわれており、灯籠にはその清和源氏の家紋が刻まれています。

能勢電鉄（通称のせでん）が走るこの小さな高架トンネルをくぐりぬけると、

木々が生い茂る境内へ一気に世界観が変わります。昭和の時代に子どもたちが、夏休みにこの境内で遊ぶ光景が目に浮かぶような場所でした。

手入れされた池にはザリガニが住んでいましたよ^ ^

境内の真横にはのせでんが走っており、とても良いアングルが狙える撮影スポットでもあります。

参道は表と裏があり、表に約20台、裏は5台ほどを無料で停められます。

裏駐車場にはトイレも設置されている。男女兼用、水洗式である。

頼光寺には参拝時間や参拝料などは特になく、気軽に寄ることができますので安心ですね。