①湯力 | |
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②ロケーション | |
③施設力 | |
④お値打ち度 |
シルク温泉 やまびこの泉質について
温泉 | 但東シルク温泉 |
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泉質 | 第1泉源:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉 (低張性・中性・温泉) 第2泉源:含弱放射能-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉 (低張性・弱アルカリ性・温泉) |
ph値 | 第1泉源:7.14 第2泉源:7.65 |
湧出量 | 第1泉源:37ℓ/分 第2泉源:263ℓ/分 |
掛け流し | ◯(源泉浴槽のみ) |
加温 | 有 |
加水 | 有 |
循環ろ過 | 有(源泉浴槽以外) |
塩素消毒 | 有 |
シルク温泉には泉源が2種類あり、第1・第2ともにベースは炭酸水素塩泉(重曹泉)です。スペック詳細は前述の表で確認いただければと思いますが、この温泉は時間が経過し、炭酸ガスが抜けていくとph8.5以上のアルカリ性に変化する特徴を持っているようです。
なお、湯量豊富な第2泉源は内湯、第1泉源は露天風呂で使用されています。
美人の湯として口コミ評価が高い
楽天トラベルやじゃらんで見ていただいてもお分かりになりますが、とても口コミの評価が高いです。それもそのはず、この温泉の特徴はトロトロしていて、とても肌触りの良い泉質をもっています。
それも重曹泉と呼ばれる炭酸水素塩泉が泉質だからで、他の温泉より強力なヌメリを感じられるのです。
効果と注意点
炭酸水素塩泉は、肌の角質を軟化させて落とす効果があります。またアルカリ性はクレンジング作用が強いので、いわゆるピーリングジェルのような温泉です。
環境に配慮したボイラーシステムを搭載
豊岡市のバイオマス利活用事業にも取り組まれており、化学物質を燃料としない、環境に配慮したボイラーシステムを搭載していました。良い取り組みされていますね!
シルク温泉 やまびこのロケーションについて
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高い建物がなく田園風景と傍の出石川がバックとなり、シルク温泉のロケーションはとても良好です。残念ながら私は夜に来訪したため、その恩恵は受けられませんでしたが、湯けむりとライトアップも幻想的でしたよ。
シルク温泉 やまびこの施設について
お食事処「たんとう」
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但馬牛や八鹿豚といったブランド肉を始めとする地産地消の食材を使って、和洋食を提供されておられ、だいたい1,000~2,000円/人の単価となっています。コロナの影響から、テイクアウトの利用もできるようになっています♪
最終受付ギリギリで来訪してしまった私は、利用できず…。
休憩スペース・マッサージルーム
シルク温泉には、広い畳の休憩スペースやマッサージチェア(200円/15分)もあり、リラックスできる空間も完備されています。
お土産コーナー
シルク温泉は宿泊施設も兼ねているため、フロント前にお土産コーナーがあります。但馬米や出石そばなど特産品や、自宅でシルク温泉が楽しめるシルク温泉の素なんかも販売されています。
バーベキュー・キャンプ場
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シルク温泉は宿泊施設以外に、キャンプ場やバーベキュー施設も併設していましたよ。思いっきり遊んだ後に入る温泉がシルク温泉だなんて、なんて贅沢なキャンプ場なんだ!
シルク温泉 やまびこへのアクセスについて
シルク温泉は大阪や神戸市内からは、有料道路を経由するならば舞鶴自動車道の福知山ICを経由し、国道426号線を走っていきます。
シルク温泉 やまびこの営業時間は?
シルク温泉 やまびこの営業時間は、6:00~21:00(20:00最終受付)となっています。日帰り温泉の中では、最終受付が早いので要注意です!
シルク温泉 やまびこの値段や割引・クーポンについて
シルク温泉の入浴料については、大人(高校生以上)が700円、子ども(5歳〜中学生)が400円
で、5歳未満は無料となっています。
土日祝は大人が800円に値上がりしますが、JAFやホームページからクーポンを取得すれば100円引きになるので、私も平日料金で利用いたしましたよ♪
シルク温泉 やまびこの駐車場について
シルク温泉 やまびこの駐車場は、宿泊施設を兼ねているためもちろん駐車場も完備しています。逆にこの周辺で駐車場がないとこなんてないですよね。
シルク温泉 やまびこの情報
公式サイト | http://www.silk-yamabiko.co.jp/ |
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場所 | Google Map |
営業時間 | 6:00〜21:00(受付 20:00) ※宿泊者は23:00まで |
定休日 | 第3水曜日 |
駐車場 | 無料(140台) |
日帰り入浴 | 大人(高校生以上):700円 小人(5歳〜中学生):400円 ※5歳未満は無料 ※土日祝は大人800円 |
割引 | ホームページ、JAF、nifty温泉など |
源泉浴槽以外は、おそらく加温・加水・循環・塩素消毒のフル装備と思われますが、塩素臭は気になりませんでしたよ。内湯の方がヌメリが強く感じたような気がしましたが、これは湧出量の多い第2泉源を使っているからなのかな?
源泉浴槽は男女どちらも1つずつ、3人入れば窮屈になる狭さです。私は山の湯の浴室だったので内湯にありましたが、妻らが入った花の湯は露天に源泉浴槽があるため、34℃という泉温は冬だと水風呂レベルで入れないと言ってました(-_-;)