中部地方にある日本100名城・続100名城の一覧

関西・中部の日本100名城・続100名城の一覧

※中部地方は岐阜県、愛知県、三重県、福井県、石川県、長野県となります。

岐阜県

岐阜の名付け親・織田信長が天下取りの足掛かりとした岐阜県。100名城シリーズは6か所あり、山地を活かした規模の大きい山城が多いのが特徴的。日本三大山城である岩村城がそれを示している。

愛知県

100名城シリーズは7か所と国内トップクラス（兵庫に次いで2位タイ）の城郭数を誇る。また模擬も含めた天守の数も多く、現存天守の犬山城は代表格である。さすがはイノベーターであり、ハイパワーエンジンを搭載した戦国三英傑（信長・秀吉・家康）の出身地である。

三重県

100名城シリーズが5か所を誇る三重県。築城の名手・藤堂高虎の当時最先端の技術がいくつも見られ、ディープな北畠氏の世界観にも浸れる、まさに戦国・城郭ファン最強のエリアの一つである。

福井県

公家出身の朝倉家が栄華を誇った福井県には、100名城シリーズは5か所。国内に12か所しかない現存天守・丸岡城、当時の城下町が復刻された一乗谷城など、戦国コスプレイヤーにおすすめできる城郭エリアである。

石川県

加賀百万石のお膝元である石川県は、100名城シリーズは3か所。現存・模擬いずれも天守がない城郭が並ぶが、日本三大庭園・兼六園のある金沢城、日本最大級の規模を誇る山城・七尾城など、見どころが多い。

長野県

武田信玄や真田信繁（幸村）といった戦国最強武将を数々排出した長野県。100名城シリーズは7か所と国内トップクラス（兵庫に次いで2位タイ）の城郭数を誇る。現存天守の松本城、巧みな仕掛けが施された実践型の山城が多いのが特徴。