四国地方にある日本100名城・続100名城の一覧

関西・四国の日本100名城・続100名城の一覧

徳島県

100名城シリーズは3か所あり、全てが徳島市内周辺に固まっている。戦国最初の天下人・三好氏や天下統一を果たした豊臣家から縁が深い蜂須賀氏によって治められた地である。

香川県

瀬戸内海は貿易などの移動の要衝として、愛媛県とともに非常に重要な拠点であった香川県。100名城シリーズは3か所だが、国内で12か所しかない現存天守・丸亀城など城郭ファンには、かけうどんのように熱いエリアでもある。

愛媛県

100名城シリーズが7か所と全国でもトップクラス（兵庫県に次いで2番目）の城郭数を誇る。しかも一つの県で現存天守が2つ存在するのも愛媛県だけである。廃城令や第2次世界大戦の戦災を免れて今に至る、奇跡の県と言っても過言ではない。

高知県

京都などと並び、100名城シリーズは2か所とワーストタイの城郭数だが、国内に12か所しかない現存天守が存在するレアスポットでもある。幕末に名を馳せた土佐藩・坂本龍馬のイメージが強いが、『土佐の出来人』と称された長宗我部元親もここ高知である。