アクセス | Google Map |
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営業時間 | 8:30~17:30 ※施設により異なる |
定休日 | 年中無休 ※施設により異なる |
駐車場 | なし ※近隣駐車場を利用 |
支払方法 | 現金、クレジット、電子マネー ※拝観料は現金のみ |
予約方法 | アソビュー! |
平等院の駐車場について
平等院には専用駐車場がありません。南門には市営駐車場が、北側の参道のコインパーキングを利用するのがよいでしょう。
周辺にあるコインパーキングの相場は1日800円ですが、駐車予約サービスを使えばかなりお得に駐車できます。ちなみに距離・料金ともに良いのはタイムズのBですね!
駐車場 | 最安値 | 収容台数 | 距離 |
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タイムズのB | 450円/日 | 17台 | 徒歩9分(700M) |
akippa(あきっぱ) | 310円/日 | 82台 | 徒歩15分(1300M) |
特P(とくぴー) | 500円/日 | 3台 | 徒歩13分(1000M) |
軒先パーキング | --- | --- | --- |
平等院で使えるクーポンや割引は?
平等院鳳凰堂で使えるクーポンや割引を調べたところ、アソビューがありました!
平等院の魅力をぎゅ~っとまとめて解説します!
- 世界遺産を堪能した大人デートができる!
- 平安時代からそのままの状態、鳳凰堂に入れる!
- 藤棚や紅葉など四季折々楽しめる映えスポット!
- 北側の参道には茶店やお食事処などが楽しめる!
極楽浄土の宮殿を模したとされる鳳凰堂
建立したのは藤原道長の子である頼道という人だそうで、もともとお父さん(道長)の別荘だったところを譲り受けて寺院にしたのだとか。
寺院にした理由は、この頃『末法の時代』(簡単にいえばノストラダムスの大予言的なの)が始まると噂されており、世の中が混乱するのではと人々が不安を募らせていたようで、頼道は浄土教の実践・練習するために、極楽浄土のような鳳凰堂を創建したといわれています。
末法思想(まっぽうしそう)とは、釈迦が説いた正しい教えが世で行われ修行して悟る人がいる時代(正法)が過ぎると、次に教えが行われても外見だけが修行者に似るだけで悟る人がいない時代(像法)が来て、その次には人も世も最悪となり正法がまったく行われない時代(=末法)が来る、とする歴史観のことである。 出典:wikipediaの末法思想より/https://ja.wikipedia.org/wiki/末法思想
平等院鳳凰堂として名前を憶えている方も多いと思いますが、鳳凰堂は実のところ平等院内の1つなんです。 本来は周辺にいくつものお堂があったそうなのですが、度重なる戦乱などで焼けてしまう中、この鳳凰堂だけは平安時代からずーっと残り続けているようなのです。
そんな鳳凰堂は内部拝観ができます!
藤棚や青もみじ、紅葉など自然との調和が美しい
平等院鳳凰堂にはもみじが多く、5月頃から青もみじ、11月中旬頃には紅葉となり、四季折々で美しい姿を見せてくれます。
また4月下旬から5月上旬は藤棚に藤の花が満開となり、鳳凰堂をバックに撮ることでまるで極楽浄土のような風景を撮ることができます。
扇の形をした芝と源頼政
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第3話で登場した源頼政。京で独裁政権となっていた平清盛に抗うため、以仁王(もちひとおう)とここ宇治で決戦を挑みますが敗北します。
その頼政が自害した場所とされ、死に際に大地を自らの血で汚さぬよう軍扇を敷いたことから、現在まで扇の芝とされこの形が保たれているとのことでした。
鳳凰堂の裏にある最勝院には、頼政のお墓もあります。
行ってわかった平等院の回り方とは
平等院には正門(北側)と南門の2つあり、そこで拝観料を払い、入館しましょう。
ポイント1:まずは鳳凰堂の内部拝観受付をする!
平等院に来たからには、メインの鳳凰堂の内部拝観は外せませんが、拝観には別途の拝観料を支払って受付をしなければなりません。 また受付したらすぐ入れるのではなく、1時間ごとに計3回・20名ずつの入替制になっています。私も実際1時間待ちましたが、観光客が多いと待ち時間はもっと長くなり、最悪拝観受付が打ち切られることもあるため、必ず先に済ませましょう。 平等院拝観チケットを事前購入する方法とは?
ポイント2:拝観待ちの間で平等院のことを知る!
平等院には鳳翔館という資料館があり、最新テクノロジーを駆使した復元映像などで、当時の鳳凰堂の内観や平等院の歴史について知ることができます。(内部は撮影禁止) ここで知識を得てから鳳凰堂の内部拝観を望めばよりすごさがわかりますので、必ず内部拝観より先に行っておきましょう。
ポイント3:待ち時間がまだ残っていれば、鳳凰堂の周りも巡る!
それでも待ち時間があまるぞ!って方は、鳳凰堂周辺も巡っておきましょう。鳳凰堂裏の浄土院やその境内にある羅漢堂に、
隣接した最勝院などはモデルコースとして巡られるのはよいでしょう。私も実際写真を撮りながら巡っていたら、あっという間に時間が過ぎていました。
ポイント4:内部拝観後に鳳凰堂を真正面から見てみよう!
鳳凰堂の内部拝観はだいたい15分程度です。その間ガイドの方が丁寧に様々な説明をしてくれます。
池の対岸から鳳凰堂を望んだ時に、阿弥陀如来像の顔が見えるように窓が設けられているんだとか。
拝観後改めて鳳凰堂の正面から覗いてみると、写真の通り阿弥陀如来像の顔が窓とピッタリ!
朝日が射すと阿弥陀如来像が金色に輝くのだとか。朝日の射し方まで計算された、本当にすごい建築物ですね!
アソビュー!なら『他とは違う内部拝観』を事前購入できるんですって!
アソビュー!だと平等院の拝観チケットとオーディオガイドがセットになったプランを事前に購入することができます。しかも前売り80円引きですって。
オーディオガイドはON THE TRIPというアプリを入れるだけ。普段知ることができない平等院の歴史や裏側を聴きながら拝観できるので、観光感がアップしますよね♪
- STEP1アソビューの購入ページへ
- STEP2購入手続きをする
『チケット利用可能期間』『枚数』を選択し【購入に進む】をクリック - STEP3購入者情報入力とクーポン選択
氏名やメアド、支払い方法を選択し利用できるクーポンがあればチェック
今後使いそうなら会員登録しておくと毎回入力が省けて楽です! - STEP4購入完了したらアプリをインストール
まとめ
内部拝観の待ち時間をみて周り方を工夫するのが良いですが、確実に言えることは資料館は先に行っておくと内部拝観時は数倍楽しめると思いますよ。
あと平等院周辺にも魅力あるお店がいっぱい!どこへ行ったら迷う方は、HOYが実際行って体験したコスパ良いモデルコースをまとめましたので、あわせてご覧ください↓