京都・中丹

福知山城|明智光秀の息吹が宿るお城!気になる営業時間や料金、クーポン情報も

記載内容の正確性、整合性は保証しておりません。
コロナウイルスの影響により営業状況が異なる場合がございます。
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場所Google Map
営業時間09:00〜17:00(入館は16:30まで)
定休日火曜
12/28〜31、1/4〜6
料金【天守閣入館料】
大人:330円
小人:110円
セット料金はこちら
【御城印】300円
駐車場無料(約70台)
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城好き以外で楽しめる層

HOYが撮った写真ギャラリー

福知山城跡の写真
福知山光秀ミュージアム
福知山城天守 石垣
和室

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福知山城に行ってきました!

福知山城のステータス
城郭分類平山城
天守あり
築城者明智氏
築廃城1579年~1873年
城主明智氏、朽木氏

福知山城は京都府福知山市にある模擬天守があるお城で、大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公にもなった明智光秀が丹波攻略後に築いたとして有名です。

福知山城には墓石などを転用して作った石垣(転用石)など、当時の遺構があり、続100名城にも認定されています。

福知山の名付け親は、明智光秀

福知山城の石碑天下統一に向けて、織田信長の命を受けた明智光秀が、丹波地方を攻略し領地を与えられ、元々あった横山城を改修した際に福知山と改めたといわれています。

光秀が福知山とした由来は、百人一首に登場もする平安時代の歌人『和泉式部』が読んだ歌が元ネタだとか。和歌や茶道などに精通した、文化人でもある光秀らしさが出ていますね。

また昔は福智山とされ、明智の【ち】と同じ漢字が使われていました
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福知山城の混雑状況や駐車場について

福知山城の駐車場は、麓にカフェなどが立ち並ぶ『ゆらのガーデン』が利用でき、土日祝にかかわらず無料で約70台停められます。

プロジェクションマッピングなどイベント開催時は混雑していましたが、少し奥に進んだところに臨時駐車場も開放されていましたよ。

福知山城の御城印はどこにあるの?

福知山城天守閣に入ってすぐの受付で、1枚300円にて販売していました。

福知山城のスタンプ設置場所について

続100名城のスタンプも御城印と同様、福知山城天守閣内の受付に置いてありました。
→ 日本城郭協会よりスタンプ設置場所について

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福知山城でかかる料金は?クーポン・割引はあった

福知山城のかかる料金ですが、①天守への入館料と城内にある②福知山市佐藤太清記念美術館の入館料があり、①のみと①②の共通券があります。
※団体は30名以上

①のみの料金
対象個人団体※
おとな330円290円
こども110円90円
①+②の料金
対象個人団体※
おとな480円460円
こども190円190円

福知山城のクーポンや割引は、JAFを始め行く前に探したのですが、残念ながら見当たりませんでした。

福知山光秀ミュージアムただし2021年2月7日までの期間限定で開催されている福知山光秀ミュージアムに関しては、JAFにて入館割引が受けられるようです。
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福知山城のの見どころ・映えポイントはここです!

クリックで開きます

麓から望む美しいフォルム

映え度 :4.0
見どころ:4.0

麓から望む天守閣駐車場付近から望む福知山城は、カメラの収まりがとても良く、下からでもかなりカッコよく撮れます。

内堀にかかる昇龍橋内堀と天守に向かって掛かる昇龍橋を捉えた側面のフォルムも、タイムスリップ感があってカッコいいですよ!

墓石などを利用した転用石の石垣

映え度 :1.5
見どころ:4.0

転用石を使った石垣写真を見ると石垣の所々に四角く模様がついた石があるかと思いますが、これは墓石や地蔵などを利用した転用石と呼ばれるもので、当時の遺構を示す貴重なものです。

岩を切り出すにはお金や時間がかかるため、すでに切り出して使われている墓石などで転用しコストを抑えるという、合理主義だった光秀らしい一面が垣間見えますね!

唯一現存している銅門番所

映え度 :1.0
見どころ:4.0

銅門番所天守含め、敷地内はほとんどが復元された建築物となっているのですが、この銅(あかがね)門番所だけ当時から現存する建物なんです!

元々は現在の福知山市役所付近に銅門があって、その横にあったらしいのですが、大正時代に移築されたみたいです。

天守裏の高石垣

映え度 :3.0
見どころ:3.0

天守台(一の丸)の石垣福知山城の一の丸を取り囲むようにしてある高石垣も立派!写真をよーく見ていただくと、石垣の上側と下側で色が違うのが皆さんわかりますか?

天守台と本丸の一部は当時の石垣でなので、下側は復元の際にでも付け足されたのではないかなと思っています。

福知山城 プロジェクションマッピング2020の様子9月上旬~10月上旬頃には、『福知山イル未来と』でこの高石垣をプロジェクションマッピングしています。

福知山城 プロジェクションマッピング2020の様子HOY家も2020、2021と参加し、見事なプロジェクションマッピングを楽しんできましたよ。
→福知山イル未来と2021のレポ

一の丸の正面からみた天守

映え度 :4.0
見どころ:4.0

福知山城天守 石垣最も撮影ビューとなる1つが、やっぱり一の丸正面からみた福知山城天守でしょう。威風堂々とした姿に見とれてしまいますね!

天守台の石垣をよーく見ると、中央少し左に斜めのような線が入っているのはお気づきでしょうか。これは増築した前と後が示されていて、右側が光秀期、左側は江戸時代のものとされているのだとか。 

建築技術の高い井戸『豊磐井』

映え度 :0.5
見どころ:2.5

豊磐井天守前にある豊磐井は、江戸時代に城主を務めていた朽木氏のもので、とても立派!

豊磐井何よりも掘削した深さが50mにも達し、城郭内にある井戸としては日本一の深さを誇る貴重な遺構だ。

本丸の防御機能である石落とし

映え度 :0.5
見どころ:3.0

仕掛けの石落とし復元天守ではあるものの、当時の防御機能である石落としの仕掛けを知ることができます。

外から見た石落とし天守から出た後に外から石落としを探してみましょう!すると、写真くぼみ部分が木板になっている場所がありますよね。

これが石落としの場所になっているんですよね~。これは確かに敵も気付きにくいですよね^^;

天守閣内にある光秀ゆかりの展示品

映え度 :0.0
見どころ:4.0

四つ目結紋具足・太刀模擬天守内には、光秀ゆかりの品々が並んでいるが、中でも四つ目結紋の入った刀剣や具足は見応えがありました。

当時の縄張り図もジオラマでしっかり確認できます。

天守最上部からの眺望

映え度 :0.0
見どころ:4.0

天守の屋根越しに見る夕日が美しかった。