俱留尊山｜秋はススキで有名な曽爾高原の夏を歩く、絶景ハイキングコース【車で行ける山登り】

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【車で行ける山登り】俱留尊山について

俱留尊山（くろそやま）は奈良県宇陀郡曽爾村にある標高1037mの低山で、関西百名山や日本三百名山などに選定されています。秋はススキの名所として知られる曽爾高原を歩くハイキングコースで、シーズンは多くの観光客が訪れます。

今回は夏の曽爾高原ですが、岡山県の大山・蒜山にも負けないくらいの素敵な高原ハイキングが楽しめるコースとなっています♪

俱留尊山のハイキングコースについて

※アプリ ヤマレコから抜粋

俱留尊山のハイキングコースは、曽爾高原の駐車場、もしくはお亀の湯の駐車場に停めて目指します。（本コースは曽爾高原の駐車場から目指します）

二本ボソから俱留尊山の区間は私有地のため、入山料が大人500円、小人200円かかりますので、最低限のお金は用意しておきましょう

俱留尊山へのアクセスや駐車場について

先程述べた2か所の駐車場が俱留尊山にはあります。

俱留尊山ハイキングコースにトイレはある？

俱留尊山ハイキングコースには2箇所に公衆トイレが設置されています。1つは曽爾高原駐車場、もう1つは二本ボソと呼ばれる山小屋に簡易トイレがあります。

▲二本ボソのトイレは簡易で、虫がすごい…

俱留尊山の見どころ・ハイキングレポート

10:40～　曽爾高原入口

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10:50〜　お亀池

曽爾高原のシンボルであるお亀池は、周辺の山々の伏流水や雨水でたまった池で、平成の名水百選や日本の重要湿地500に選定されているとか。また大蛇伝説などもあるようです。

▲クリックすると拡大して見れます

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11:10～　亀山峠

ここで少し寄り道して亀山山頂へ目指します。

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11:30～　亀山山頂

亀山山頂からは曽爾高原一帯が望めます。山頂を示す目印などが特になかったため、私たちはヤマレコのアプリで判別しました。

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倶留尊山へ続く稜線がとても美しい

亀山～俱留尊山へ向かって歩くと、山の稜線がくっきりしており、まるで大山のような美しさ

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12:25～　二本ボソ

二本ボソからは私有地となるため、別途入山料がかかります。大人500円／人、子ども200円／人を集金箱に入れます。

二本ボソの山頂にはベンチが一つある程度のスペースになりますが、とにかくハエがめっちゃ凄くてとても休む雰囲気になれません…。

二本ボソ山頂に抜け道みたいなものがあり、進むとイワシの口と呼ばれる展望場所があります。私たちはここでお昼休憩としました（ここは比較的ハエがいませんでした）

▲クリックすると拡大して見れます

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倶留尊山山頂まではハエがすごい・岩場道

二本ボソ～俱留尊山山頂のルートは、とにかくハエがすごすぎて鬱陶しいです（正直虫よけも効きません）。気になる人は耳まで覆った帽子などを被っておく方がよいですね

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13:20～　俱留尊山山頂

登り始めて2時間半。標高1037m、倶留尊山山頂に到着しました。ここからの眺望は大したことがありませんが、関西百名山、日本三百名山を踏破した証は手に入れることができました。
とりあえず、ここもハエがすごいです…（ここまでくると体臭やばいのか疑ってしまいます）

▲ここから唯一見える眺望、二本ボソの山頂

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15:10～　曽爾高原入口

今回のハイキングルートのおさらい

•  10:40 曽爾高原入口
•  10分
•  10:50 お亀池
•  20分
• 11:10 亀山峠
•  20分
•  11:30 亀山山頂
•  休憩10分 45分
•  12:25 二本ボソ
• 休憩20分 45分
•  13:20 俱留尊山山頂
• 休憩15分 1時間35分
•  15:10 曽爾高原入口

詳細情報

曽爾高原 お亀の湯

まるで化粧水、関西屈指の重曹泉！
初めて入った時はめちゃくちゃ衝撃でした。ヌルヌルなお湯はまさに化粧水に入っているかのよう。関西屈指の炭酸水素塩泉は肌をすべすべにしてくれる美人の湯。露天風呂は奈良県下最大級の広さを誇り、また関西百名山の鎧岳・兜岳を見渡しながら入れる最高のロケーション。まさに奈良県最強の温泉です！
お亀の湯の訪問レポート

おかめ庵（お亀の湯施設内）

うどん定食（800円・税抜）
お亀の湯施設内にあるお食事処「おかめ庵」は、何を食べても卒のない和食メニューがずらり！その中でもおススメなのが、うどん定食。コスパの良いがっつりメニューで、大きめの唐揚げがカリッカリで食べ応えがありますよ♪
お亀の湯の訪問レポート