出雲大神宮について
出雲大神宮は京都府亀岡市のお寺で、高速道路では京都縦貫道千代川ICを降りて5分ほど、下道でも国道9号線の近くにありアクセスはとても便利です。
日本一の縁結びのご利益がある?!
出雲大神宮は別名で元出雲などと呼ばれており、その所以は縁結びの神様で知られる、あの島根県の出雲大社の本宮である社伝があり、江戸時代末期までは出雲大社といえば出雲大神宮を指したようです。ですから日本一の縁結びスポットとして知られているわけですね。
歴史は深く創建1300年以上、本殿は足利尊氏公が造営
創建は不詳とのことですが、出雲大神宮の社殿が造営されたのが709年とされ、少なくとも1300年以上の歴史が刻まれた由緒ある神社です。
風光明媚な境内に威風堂々と構える本殿は、室町幕府を開いた足利尊氏公が造営したものといわれています。
御神体山から湧き出る延命長寿の水、真名井の名水
出雲大神宮の御神体である御陰山の伏流水が境内に流れており、真名井の水と呼び親しまれています。
平安時代には農作物に損害を与える日照りが続いた際、当神社で雨乞いされ見事雨が降ったことから、水に縁のあるパワースポットでもあります。
真名井の水は自由に汲みお持ち帰りすることができるため、この水を求めて足繁く通う人などがいるようです。実際この日もペットボトルやポリタンクを持って組んでいる人が、幾人もいました。
また占有しないよう10ℓ以内に収めてなども書かれていましたので、ルール・モラルを守ってお水を汲みましょう。
水で文字があぶり出る水おみくじに挑戦しました
1回200円で水おみくじが引けますので、私たちの家族分として引いてみました。
おみくじはこのように何も書いていないのですが、水にぬらしてみると…
このように水があぶり出てきます。私たち家族の運勢は吉と、なんとまぁ微妙な結果に…(苦笑)
旅行運は『利なし 行かないのが吉』と悲しすぎる結果でした( ノД`)シクシク…
清流に棲む沢がにやトカゲも立派なサイズ
自然豊かな境内には、当人間の手が入らず神様のご加護を受けているのか、悠々と沢がにやトカゲたちが顔をのぞかせてくれます。サイズも割と立派で、子どもたちは楽しそうに観察していました♪
境内イチのパワースポット、磐座でしばし瞑想
社殿の奥には、鎮守の杜と呼ばれる自然豊かで神聖な空間への道があります。
そしてここには出雲大神宮の神様が宿る御神体、磐座が鎮座しております。ここは実際足を運ばないとわからない、とても清らかで威厳のある空気が流れていて、私は子どもたちを妻に任せ、数分瞑想にふけっておりました(-人-)
出雲大神宮に駐車場はあるの?
出雲大神宮の公式ホームページを確認すると、駐車場は3か所あるようです。全体で80台収容、全て無料で停められます。
出雲大神宮には参拝時間や料金などがあるか?
出雲大神宮の参拝時間は自由ですが、社務所は9:00~17:00となるようです。
参拝料について基本無料ですが、神の磐座へ参拝する人のみ社務所で1家族(1組)100円を支払う必要があります。9:00~16:00までに受付し、渡された白いたすきをかけて参拝するようです。
出雲大神宮の詳細情報
詳細情報
公式サイト | 公式ホームページ |
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場所 | Google Map |
参拝時間 | --- |
定休日 | --- |
入山料・拝観料 | --- |
駐車場 | 無料(3か所全体 80台) |
主祭神 | 大国主神、三穂津姫尊 |
創建時期 | 不詳(社殿造営は709年) |