登山レベル | 初級 |
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総距離 | 2.5km |
所要総時間 | 1時間 |
高低差 | 77m |
- 織田信長に所縁ある地で、京都自然200選にも選ばれている
- 初心者にも歩きやすいコースで、石仏群など見どころもある
- 落差20メートル強の滝は絶景!
- トイレはないので事前に済ませておこう
【車で行けるハイキング】滝又の滝のアクセスや駐車場は?
滝又の滝は京都の京北にある落差20メートル強の滝で、平坦かつ2km強の距離と、初心者や子どもたちでもかなり歩きやすいハイキングコースになっています。
駐車場は、国道162号線沿いのトンネル前(MAP)と、上記画像の登山口前(MAP)の2か所にあり、どちらも無料です。
トンネル前の方が止めやすそうですが、登山口までは少し歩かなければなりません。
滝又の滝のハイキングコースについて
※出典:ヤマレコより
ヤマレコには滝又の滝までの明確なコースは存在していませんが、調べたところ約2.5kmの距離、高低差は約70mと初心者でも非常に歩きやすいコースになっています。
登山口から滝まで沢が流れていますので、息子や娘はカニや小魚を探したりと川遊びもしました♪
滝又の滝のハイキングコースにトイレはある?
残念ながら駐車場付近含めてトイレはありませんので、事前にどこかで用を足しておく必要があります。近くには道の駅ウッディ京北がありますよ!
滝又の滝の見どころ・ハイキングレポート
13:05~ 登山口
駐車場からすぐに見える赤い橋が、滝又の滝登山口。前述どおり子どもたちはまっすぐ沢遊びへ(笑)
信長の甥にあたるお坊さんが、威を借りて日蓮宗の高僧を押し込めたようですが、本能寺の変で信長が死んだ後、仕返しを恐れてこの滝又の滝の洞窟に隠れ住んだ逸話があるようです。
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赤い橋と木々の緑が補色コントラストで映えてました!
この赤い橋は、登山口もあわせてこのハイキングコースに3回登場しますが、
緑豊かな木々とのコントラストが、とても美しい景色に!
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13:35〜 滝又の石仏群
突如パリの凱旋門のような石門が現れます。
青紅葉とのコラボが神秘的な情景へ。
その先の道筋は、もはや日本ではないような雰囲気もあります。
このあたりは石仏群となっており、地元の方が造られたそうな。確かに年期が入ってない石仏が並んでいました。
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13:45~ 分岐点
右側の道を下っていきます。
このあたりから、茂った道や沢渡りめいた道になってきます。
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14:00~ 滝又の滝
分岐点から歩くこと15分程度、滝又の滝へ到着です。
三段で構成された20メートル強の滝ですが、間近で見られたのではるかに想像を超えた圧巻度合いでした。
滝つぼの水も透明度高く美しい情景に。
調べるとアブラハヤでしょうか。在来種もしっかり棲みついていました^^
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14:50 登山口
今回のハイキングルートのおさらい
場所 | Google Map |
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駐車場 | 無料 ①国道162号線沿い(30台程度) ②登山口前(5台程度) |