妙見山（初谷渓谷コース）｜沢渡りのあるアドベンチャーなハイキング【車で行ける山登り】

※ヤマレコ アプリより
妙見山を踏破するべく、今回は上杉尾根コース（登り）と初谷渓谷コース（下り）の13.2kmに及ぶロングコースに挑戦！本ページは初谷渓谷コース（下り）を紹介しています。

→上杉尾根コース（登り）のレポートはこちらです！

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【車で行ける山登り】妙見山について

妙見山（みょうけんざん）は大阪府豊能郡能勢町にある標高660mの低山ですが、関西百名山や大阪50山などに選定されています。

妙見山は関ヶ原の戦い以降に改修された日蓮宗の霊場であり、今では春は桜、秋は紅葉が楽しめる自然豊かなスポットとして、多くのハイカーや参拝客が足を運ばれます。

妙見山のハイキングコースについて

妙見山のハイキングコースは主に5つからなります。今回登りで挑戦するコースは、③の上杉尾根コースです。登山道は整備されていて、要所にベンチなどがあったりと、登山初心者におすすめです。

※1 PDFリンク先は「のせでん」サイト掲載のPDFへリンクします
※2 上記写真マップには掲載されていない道です

妙見山へのアクセスや駐車場について

妙見山の各ハイキングコースには駐車場が完備されているため、車でのアクセスも可能です。ただしいずれも有料となります。なお収容台数が多くないので、時間帯によっては待たされることもあるようです。

私たちが今回停めた駐車場は「かめたに駐車場」となります。

妙見山ハイキングコースにトイレはある？

妙見山ハイキングコースには、登山口と山頂に複数の公衆トイレが設置されています。事前に下記を確認しておくことをおすすめします。

妙見山（初谷渓谷コース）の見どころ・ハイキングレポート

13:50～　妙見山境内

妙見山境内は山頂裏手にひっそりとあり、山門をくぐると急に異世界にきたような感覚に陥ります。本殿で無事下山できるよう参った後、しばし境内を散策。息子は本殿脇でクワガタをGETしていました。

風情ある境内の風景が登山の疲れをしばし忘れさせてくれます

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14:05〜　大鳥居

登山コースにも石の大鳥居がありました。

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14:20～　分岐点

大鳥居から山道を下ると車道に出ますので、少し道なりに歩くこと数分で分岐点に差し掛かります。交差点を渡って右側に登山口があります。ここが初谷渓谷コースになります。

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何度も出てくる沢渡りがアドベンチャー感を高める

約4kmの初谷渓谷コースには、計13か所の沢渡りポイントがあります。子どもたちにとってはアドベンチャーな体験が楽しめる感じで、ワーワー言いながら楽しんで歩いてくれてました。

▲クリックすると拡大して見れます

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15:35～　恐竜の卵と牙と足跡

なんの変哲もない場所に突如現れる巨大ゴルフボールのような物体。これらは恐竜の卵と牙のアート作品で、ベンチとして活用・休憩ができます。

対岸には恐竜の足跡もある。初谷渓谷の憩いの場プロジェクトとして造られたのだとか。

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15:50～　川遊びスポット

初谷渓谷コースの【2】～【4】あたりには、川遊びができる場所がいくつもあります。キャンパーや家族連れ、男子学生たちなどが割といました。

私たちも適当にみつけて1時間ほど楽しみました。ここは沢ガニがめちゃくちゃいますね！この日はスコールがきて木陰に隠れながら退散しました…。

▲クリックすると拡大して見れます

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16:50～　初谷渓谷コース登山口

川遊びを楽しみ、スコールに見舞われながらも3時間で下山となりました(；´∀｀)

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17:15～　かめたに駐車場

今回のハイキングルートのおさらい

•  13:50 妙見山境内
•  15分
•  14:05 大鳥居
•  20分
• 14:20 分岐点
•  休憩10分 15分
•  15:35 恐竜の卵と牙と足跡
•  休憩20分 55分
•  15:50 川遊びスポット
• 5分
•  16:50 初谷渓谷コース登山口
• 休憩5分 15分
•  17:15 かめたに駐車場

詳細情報

行きは能勢電鉄 妙見口駅～上杉尾根コースを登山しました。上杉尾根コースはクヌギやアカマツなどの群生林があり、様々な動物や昆虫と触れ合えるハイキングコースを登山レポートしています。

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2021.08.09